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米国五輪代表5人が一挙にプロデビュー

2012年10月16日 11時58分

 ロンドン五輪アメリカ代表選手のうち5人がプロデビューすることになった。主催のゴールデンボーイ・プロモーションズ(GBP)が先週末発表したもので、11月9日、ロサンゼルス郊外インディオのファンタジー・スプリングス・リゾート&カジノで挙行される。興行のキャッチフレーズは“ナイト・オブ・ザ・オリンピアンズ”。

 5人はスーパー・ヘビー級のドミニク・ブレーザーレ(27)、ライト・ヘビー級のマーカス・ブラウン(21)、ミドル級のテーレル・ガウシャ(24)、ウェルター級のエロール・スペンス(22)、フライ級のラウシー・ウォーレン(25)。いずれも4回戦で、各選手の相手はまだ決まっていない。

 ロンドンでは五輪史上初めてメダルゼロに終わった米国男子チームだが「オリンピック出場はプロ転向への箔付け」という傾向は変わっていない。ちなみに各選手はGBPとプロ契約を結んだのではなく、敏腕代理人のアル・ヘイモンとサインを交わした。

 同日のメインエベントでは前回の北京五輪代表で、プロでも嘱望されるゲイリー・ラッセルJr(米、WBOフェザー級9位)がヴァチェスラフ・グセフ(ロシア)と対戦する。

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