April
19
Friday

ボクシングニュース | ボクシングビート編集部制作

share

16°C Clear
Tokyo

Boxing News(ボクシングニュース)

Home > Match Information > 高山が14連勝、佐野は引退式、3.30刈谷市

高山が14連勝、佐野は引退式、3.30刈谷市

2014年3月30日 17時49分

高山が14連勝、佐野は引退式(ボクシングニュース)
テンゴングを聞く佐野

 30日愛知県刈谷市産業振興センターあいおいホールで行われた58kg契約8回戦、日本フェザー級10位の高山慎司(松田)と丸岡航平(VADY)の一戦は、高山が判定勝ちを収め、連勝を14に伸ばした。採点は80-72、79-74、79-75。

 左から右の打ち下ろし、そして返しの右アッパーを軸に攻勢をかける高山に対し、丸岡は何とか距離を詰めようと試みる。見せ場は4回、高山は右で丸岡のバランスを大きく崩すとラッシュを敢行。しかし仕留めることが出来ずラウンドを重ねた。最終回、KOを狙って前に出た高山だが、丸岡は足にしがみつくなど最後までダウンを拒否し、試合終了のゴングを聞いた。高山の戦績は24戦21勝(11KO)3敗。

 またメインイベントの前には、日本タイトル挑戦経験のある元日本L・フライ級1位佐野友樹(松田)の引退式が行われた。佐野は昨年4月、来月6日に世界挑戦する井上尚弥(大橋)のプロ3戦目の相手を務めて注目された。引退式では、現IBF世界ミニマム級王者の高山勝成(仲里)とスパーリングを行い、高山からプレゼントされたIBFのTシャツを着てテンゴングを聞いた。

Related article
関連記事