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ゴロフキンvsジェイコブス LAでフェイスオフ

2017年1月12日 17時25分

 3月18日「ボクシングのメッカ」ニューヨークのマジソンスクエアガーデンで予定されるミドル級統一タイトルマッチ、3冠統一王者ゲンナジー“GGG”ゴロフキン(カザフスタン)とWBA“レギュラー”王者ダニエル・ジェイコブス(米)が前日ニューヨークでの会見から大陸を横断。11日(日本時間12日)ロサンゼルスのLAライブで会見に臨んだ。

地元で会見のゴロフキン(左)とジェイコブス

 居住するロサンゼルスのプレゼンということでゴロフキンはリラックス。「試合に向けダニエルが万全の準備をしてくると信じている。私は(マイナーのIBOを含めて)4本のベルトを持っている。これは誰もが(獲得を)望んでいる夢。この試合は誰がミドル級ナンバーワンかが判明する非常に重要なものになる」と発言。陣営とWBA、WBC、IBFのベルトを誇示し貫禄十分だった。

 対するジェイコブスも「我々2人のどちらかがミドル級のベストだと信じている。私はそれを世界に証明する。私がベストだ。世界にショックを起こす」と前日同様アップセットを強調。ガンを克服してキャリアを続行した“ザ・ミラクルマン”は統一王者への意欲をアピールした。

 ゴロフキンが92%、ジェイコブスが88%と高いKO率を誇る強打者対決。ゴロフキンは恒例のビッグベアで調整。ジェイコブスは地元をニューヨークをベースに鍛える予定だ。Photo/BoxingScene.com

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