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ロマゴンが母国で大歓迎、陣営は即再戦を要求

2017年3月21日 10時14分

 キャリア47戦目で初黒星を喫し、WBC世界S・フライ級王座から陥落したローマン・ゴンサレスが現地時間20日、母国ニカラグアに帰国。地元メディアとファンから熱い歓迎を受けた。

次戦の行方が注目されるゴンサレス

 マナグアの空港で地元紙の取材を受けたカルロス・ブランドン・マネジャーは「彼らは試合を盗んだ。我々はタイトルを取り戻しにいく。即リマッチを希望する」と新王者となったシーサケット・ソールンビサイ(タイ)との再戦を求めた。

 ゴンサレスは18日、ニューヨークのマジソン・スクエア・ガーデンで元王者シーサケットを迎えて初防衛戦を行い、0-2判定で王座を失った。ゴンサレスは初回にダウンを喫し、その後は有効打で上回っているようにも見えたが、シーサケットも前に出続けるという内容で、判定を巡ってはまざまな議論が起きている。

 WBCは試合前、ゴンサレスとシーサケットの勝者に対し、ゴンサレスに敗れて王座を失ったカルロス・クアドラス(メキシコ)との対戦をオーダーしていた。今後、WBCがどのような裁定を下すのか注目される。Photo/BoxingScene.com

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