亀田陣営採点に不満-WBAへ提訴
昨日デンガオセーンからタイトル奪取に失敗した亀田陣営が7日7時半から大阪市内のホテルで会見し、採点が不服だとしてWBAに提訴、再戦を要求することを明らかにした。 同ジムの五十嵐会長は「昨日の試合は、前半確実にポイントを取っていたと思う。チャンピオンはテクニカルだったがホールドが多かった。減点されないのはチャンピオンのうまさかもしれないが、それでもホールドは ... 続きを読む
2009年10月7日 水曜日
昨日デンガオセーンからタイトル奪取に失敗した亀田陣営が7日7時半から大阪市内のホテルで会見し、採点が不服だとしてWBAに提訴、再戦を要求することを明らかにした。 同ジムの五十嵐会長は「昨日の試合は、前半確実にポイントを取っていたと思う。チャンピオンはテクニカルだったがホールドが多かった。減点されないのはチャンピオンのうまさかもしれないが、それでもホールドは ... 続きを読む
2009年10月7日 水曜日
※左が勝者6回戦山川浩平(グリーンツダ)判定花木章年(大一スペースK)4回戦今村則之(正拳)判定澤野伸吾(新日本大阪)佐藤成吾(松田)KO2回鴨下善幸(岡崎)森仁志(オール)判定村瀬恭兵(岐阜ヨコゼキ)西口直輝(森岡)反則失格石川慎祐(ハラダ) ... 続きを読む
2009年10月7日 水曜日
2度目の世界挑戦に失敗した亀田大毅は次のように語った。「悔しいっすね。始めは堅かったが大体思い通りにできた。チャンピオンは思ったとおりだった。チャンピオンが苦しいのも分っていたけれど、俺が(攻めて)いけなかった。100%出せたかといえば、100ではないけれど、思っていたことはやった。相手のクリンチは、減点されていないので、あれもテクニック。判定? 僕から言う ... 続きを読む
2009年10月6日 火曜日
大毅のチャレンジは失敗――6日夜、大阪市中央体育館でWBA世界フライ級王者デンガオセーン・カオウィチット(タイ)に挑んだ亀田大毅(亀田)だが2-0判定負け。初のタイトル獲得はならなかった。 亀田は持ち前の体力でデンガオセーンに迫ったが、王者は脚を使いつつ右ボディーストレートなどを当てて的確さをアピール。予想された後半のペースダウンにも、クリンチでごまかしな ... 続きを読む
2009年10月6日 火曜日
6日、新潟県の加茂市で第64回国体決勝が行われ、全日程を終えて岡山県が総合優勝を果たした。2位は地元の新潟県、3位以下は北海道、広島県、神奈川県の順。 岡山は少年フェザー級・藤田大和、成年ライト級の清水聡が優勝。決勝に3人を送り込んだ新潟も成年ウェルター級平野義幸、同ミドル級石山俊朗が優勝したが、岡山県の得点(54)に届かなかった。 各決勝の結果は以下の通 ... 続きを読む
2009年10月6日 火曜日
日本ミドル級1位鈴木典史(ピストン堀口)が5日夜後楽園ホールのメイン8回戦に出場、タイのノーランカー、ペットナムエーク・シットサイトーンを3度倒して3回23秒TKO勝ちした。これで鈴木は昨年敵地兵庫で日本ミドル級王者(当時)江口啓二(姫路木下)に挑んで判定負けした後5連勝をマーク。 タイ選手はズングリ型のサウスポー。同じリングで川崎タツキ、大迫亮、加山利 ... 続きを読む
2009年10月5日 月曜日
写真家でワタナベジムの練習生でもある横内香子さんが5年にわたって撮り続けた作品をまとめた写真集「IN THE BOX」(蒼穹舎・税込2940円)が5日発売になった。同時に本日から東京都内で写真展も開催されている。 横内さんはワタナベジムの練習生として15年のキャリアがあり、練習仲間のボクサーたちの魅力を伝えたいと写真を学び、5年前から撮影を続けていた。今回 ... 続きを読む
2009年10月5日 月曜日
エルナンデスに約1時間遅れて、リナレスのWBA世界S・フェザー級王座に挑む同級6位フアン・カルロス・サルガド(24)が、同じく帝拳ジムでジム・ワークを公開した。こちらもスパーはせず、シャドウやサンドバッグ打ちと、軽目のメニュー。体重も「リミットまであと2キロ」は想定通りということだ。「これまでウェイトで問題を起こしたことはない」とも。 サルガドもメキシコ市 ... 続きを読む
2009年10月5日 月曜日
10月10日のダブル世界戦で王者西岡利晃、ホルヘ・リナレスと対戦するメキシコの挑戦者2人が5日午後、東京・神楽坂の帝拳ジムでメディアに練習を公開した。 最初にジムに現れたWBC世界S・バンタム級5位、イバン”チョコ”エルナンデス(26)が、記者の質問に答えた上で、トレーニング開始。これまで消化してきたスパーの数は、「120~150ラウンド」とずいぶんアバウ ... 続きを読む
2009年10月5日 月曜日
新潟県の加茂市で開催中の第64回国体は5日準決勝が行われ、少年・成年ともに明日の決勝進出者が決まった。 少年の部は神奈川県が井上尚弥(LF級)、井上浩樹(Fe級)、内藤律樹(L級)、漆原祥(M級)の4人を決勝に送り込む勢い。先のインターハイで兄弟同時優勝の快挙を成し遂げた岡山県の藤田ブラザースはこの日までに弟・健児(B級)が敗れ、兄の大和(Fe級)のみが ... 続きを読む
2009年10月5日 月曜日
明日大阪市中央体育館で行われるWBA世界フライ級タイトルマッチの計量が正午、大阪市内のホテルで行われ、チャンピオンのデンガオセーン・カオウィチット(タイ)が50・7キロ、挑戦者の亀田大毅(亀田)が50・8キロと、ともに一回でパス。減量苦が懸念された挑戦者だったが、検診の数値も通常と変わらず、ウェイトコントロールはうまくいった様子だ。 先だって行われた調印式 ... 続きを読む
2009年10月5日 月曜日
4日、静岡・清水マリンビルのノンタイトル8回戦に東洋ライト級チャンピオン長嶋建吾(18古河)が登場。タイのチョンラシット・ムアンスリンを55秒でKOした。 まさにワンパンチ。プレスをかけてムアンスリンをロープに追い込んだ長嶋が左を繰り出すとこれがアゴに命中。タイ選手はリングから落ちそうになってダウン。タンカで運ばれてしまった。「もっと長くやりたかった」と長嶋 ... 続きを読む
2009年10月4日 日曜日
日本人初の世界ウェルター級チャンピオン誕生ならず――。3日(日本時間4日早朝)ウクライナのドネツクで行われたWBA世界ウェルター級タイトルマッチは、王者ビアチェスラフ・センチェンコ(ウクライナ)が同級15位佐々木基樹(帝拳)の挑戦を大差の判定でかわし、初防衛に成功した。 試合開始ゴング直後、佐々木はチャンピオン目がけて突進し先制攻撃に出た。しかしセンチェ ... 続きを読む
2009年10月4日 日曜日
3日後楽園ホールのダブル東洋戦、メイン格のS・フェザー級は王者内山高志が1位アーロン・メルガレホを7回TKOに下して5度目の防衛に成功した。フィリピン王者のメルガレホは内山と同タイプ。アップライトの構えからスウェーと足で距離をコントロールして右カウンターを狙う。王者はこれを警戒して持ち前のパワーは抑え目のスタート。じっくりチャンスを待った。3回から挑戦者も次 ... 続きを読む
2009年10月3日 土曜日
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