WOWOWO井上

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2020年10月14日水曜日

渡辺均会長に罰金50万円 コロナ対策ガイドライン違反 
ボクサーの防犯ロードワーク 愛知と京都で本格始動

■東日本ボクシング協会は14日、ワタナベジムの渡辺均会長(写真)に対し、新型コロナウイルス感染拡大防止のガイドラインに違反したとして罰金50万円の処分を科したと発表した。渡辺会長は9月6日、24日、25日の東日本新人王予選で、ガイドラインで禁止されている座席に座ったり、立ち見をしたりして試合を観戦。再三の注意にも応じなかった。

ガイドラインは、客入れ興行は全席指定と定めている(立ち見は禁止、客席の間隔もあける)。これはソーシャルディスタンスを保つほか、どこにだれが座ったかを特定することで感染者が出た場合、濃厚接触者を特定するなど速やかな対応をする狙いがある。

新田渉世・東日本事務局長は「ガイドライン違反で感染者が出た場合、興行そのものができなくなってしまう恐れがあり、責任重大な問題だと認識している。処分は妥当だと思う」とコメントした。渡辺会長は前日本プロボクシング協会長。事実関係を認めて反省しているという。

■元OPBF・S・バンタム級王者の和氣慎吾(現FLARE山上)がかつて在籍していた古口ジム(古口哲会長)が休会届を提出。渡辺治会長が亡くなったオサムジムは中富久氏に譲渡され、埼玉県越谷市でDANGAN越谷ジムと名前を変えて再スタート。アベジムは川端龍也氏に譲渡され、同氏は神奈川県平塚市で「湘南龍拳ジム」を開設する予定。いずれも13日の東日本協会理事会で報告・承認された。

■全国のプロボクサーが防犯ビブスを着てロードワークすることで、地域の安全安心に貢献する防犯ロードワークが活動に広がり―。愛知県と京都府の防犯協会連合会が予算を組み、防犯ロードワークを希望するジムにビブスを支給し、防犯ロードワークが愛知と京都でスタートした。

防犯ロードワークのビブスを着て。京都のSFマキジム

防犯ロードワークは一部のボクシングジムが実施していたことを受け、日本プロボクシング協会が2019年10月、公益社団法人全国防犯協会連合会と協定を結んだ。今後、全国的な広がりが期待されている。


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