24日後楽園ホールの「Lemino BOXINGフェニックスバトル152」、第2試合は日本&WBOアジアパシフィック・ウェルター級タイトルマッチ。2冠王者セムジュ・デビッド(中日)と挑戦者浦嶋将之(角海老宝石)がフルラウンドを戦ってドロー。ジャッジ1人は97-93で浦嶋を支持したが、残り2者は95-95で、王座はセムジュの手元に残った。

終盤に浦嶋を挽回し王座を死守したセムジュ㊨
出だし、浦嶋が出入りでセムジュに揺さぶりをかけた。フェイントを利かせた左ジャブでセムジュの出ばなをくじき、右のオーバーハンドも。セムジュの反撃はしっかりと動いて外し、まずは浦嶋が好スタートをきった。5回、セムジュの右ストレートを先に食らった浦嶋だが左フックを合わせて挽回。浦嶋にはぐらかされるセムジュは思うようにパンチをつなげられず、やりにくそう。ムキに出ていって浦嶋にパンチを合わされるシーンもあった。
7回、セムジュが鋭い右ストレートを当てたが、浦嶋も左フックをリターン。しかしセムジュが強く出だして浦嶋疲れてきたか。8回はセムジュが左右ストレートで浦嶋を追い回した。続く9回浦嶋はもう一度奮起。積極的に打ってセムジュを止めにかかる。最終回もセムジュの攻撃に耐えて手を出し、試合終了のゴングを聞いた。
辛くもタイトルをキープしたセムジュは9勝5KO1敗1分。試合運びの光った浦嶋だがタイトルには届かず、戦績を6勝2KO2分とした。


