9日、東京・後楽園ホールで行われた『FIGHT for PRIDE』のメインイベント、ライト級8回戦は、ニューサンダー照屋(琉豊BS)が日本スーパーフェザー級14位にランクされる一道宏(T&T)を4回2分9秒TKOで破る番狂わせ。

一道を破った照屋
開始からガードを固めて前に出る照屋に対して、一道はよく見て的確な左右を放つ。しかし2回残り10秒、照屋の右ショートがカウンターでヒットすると一道の膝が揺れる。ここはゴングで逃れたが波乱の予兆か。
決着は4回。照屋がロープへと押し込んだところ、一道の右が決まって照屋がダウン。それでも「倒れ慣れてるので、次どうすべきか考えた」という照屋が再開後すぐに左フックで倒し返すと、再開後の連打でレフェリーが割って入った。
初のランキング入りが見えた照屋の戦績は9勝5KO12敗2分。一道は10勝8KO4敗1分。

渋谷を返り討ちに遭わせた秋間は再起
セミの渋谷亮太(T&T)と秋間瑞輝(宮田)の一戦は1年ぶりの再戦(前回は秋間の判定勝ち)。
圧を強めて追う渋谷を、秋間は動いて迎え撃つ。強引に振る渋谷に、秋間の返しが的確にヒットした。最後まで前に出て強打を振るった渋谷だが秋間は表情を変えずにアウトポイント。前戦のスプリットから差をつけて返り討ちにした。
杉田ダイスケ(金子)に敗れランキングを失ってから再起の秋間は10勝4KO6敗2分。連敗脱出とならなかった渋谷は9勝3KO6敗2分。
◆ライト級8回戦
ニューサンダー照屋(琉豊BS)[TKO4R2分9秒]一道宏(T&T)
◆スーパーバンタム級8回戦
秋間瑞輝(宮田)[判定(3−0)78‐74,79‐73×2]渋谷亮太(T&T)
◆スーパーフライ級8回戦
廣本彩刀(角海老宝石)[判定(2−0)76 ‐76,77‐75×2]コンドル稲葉(ピューマ渡久地)
◆ライト級6回戦
中谷清彩人(EBISU K’s BOX)[判定(2−0)57‐57,59‐55×2]鈴木誠太郎(T&T)
◆スーパーフェザー級6回戦
柿原健太(レイスポーツ)[判定(3−0)58‐56×2,59‐55]壬生狼(ワタナベ)
◆51.0kg契約4回戦
中山利貴(T&T)[TKO2R2分41秒]大久保翔(湘南龍拳)
◆バンタム級4回戦
室井成太郎(アキバ)[TKO1R1分50秒]ソー・トミー(ワタナベ)
観客 836人

