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3階級制覇狙う中谷潤人 減量苦から解放され好調 田中恒成は不動心で4階級制覇実現へ

2024年2月22日 16時01分

 複数階級制覇をかけてチャレンジャーの立場で世界戦のリングに上がる中谷潤人(M.T)と田中恒成(畑中)が22日、東京ドームホテルで開かれた「Prime Video Presents Live Boxing 7」の記者会見で元気な姿を見せた。

挑戦者となった中谷(左)と王者サンティアゴ

 バンタム級にクラスを上げてWBC王者アレハンドロ・サンティアゴ(メキシコ)に挑戦する中谷は「もう少しでリミットに入る。体にエネルギーがたまっている」と減量苦から解放された事実を実感。直前になっても固形物を摂りながらの減量で、調子はかなりいい模様だ。

 昨年7月、ノニト・ドネア(フィリピン)との王座決定戦を制して戴冠したサンティアゴは今回が初防衛戦だ。会見では「いいライバルと戦えるのは公園、私がグレートなボクサーであることを証明できるからだ」と語り、評価の高い中谷を下して知名度をアップさせようと燃えている。

 中谷は昨年、WBO・S・フライ級王座決定戦でアンドリュー・モロニー(豪)を一撃で下した試合がリングの年間KO賞に選ばれた。海外メディアからそのことを質問された中谷は「チャンピオンはタフなので、そういう場面を生み出せるようにアグレッシブに戦いたい」とKO奪取に意欲を見せた。

田中(左)は3年ぶりに世界戦のリングに帰ってきた

 田中恒成(畑中)は20年大みそか、井岡一翔(志成)に敗れて以来3年2ヵ月ぶりの世界タイトルマッチ。空位のWBO・S・フライ級王座をクリスチャン・バカセグア(メキシコ)と争う。田中は「フィジカル面でもメンタル面でも世界4階級制覇、世界チャンピオンになる準備ができている」と力強い口調でコメントした。

 日本人選手3人目となる4階級制覇への挑戦は井岡戦に続いて2度目だ。勝利のカギを問われた田中は「試合まで、試合中にどんなイレギュラーなことが起きてもぶれずに立ち向かうこと。この3年間応援してくれたファンにチャンピオンになる姿を見せる気持ちを忘れないこと」と答え、必勝を誓った。

 世界タイトル初挑戦となるバカセグアは「とてもハードな練習を集中してやってきた。メンタル面でも自信がある。この試合に勝利して国で待つ家族にタイトルを持って帰る」と宣言。アグレッシブなファイトで不利予想を覆すつもりだ。

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