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4団体王座防衛の井上尚弥 リング誌パウンド・フォー・パウンド・ランキング1位に返り咲き

2024年5月10日 9時49分

 アメリカの老舗ボクシングメディア、ザ・リングがパウンド・フォー・パウンド(PFP)ランキングを更新。S・バンタム級4団体統一王者の井上尚弥(大橋)が1位に返り咲いた。

東京ドーム決戦を制した井上

 井上は6日、東京ドームで元2階級制覇王者ルイス・ネリ(メキシコ)に6回TKO勝ちで4団体王座を防衛。これを受けてザ・リングは1位のテレンス・クロフォード(米)と井上を入れ替えた。

 井上は22年6月、ノニト・ドネア(フィリピン)を下してバンタム級3団体統一に成功したあと、日本人選手として初めてザ・リングのPFP1位に輝いた。このときは2ヶ月でヘビー級3団体統一王者ウシクに1位を奪われており、2年ぶりの1位返り咲きとなった。

 これを受けて大橋ジムは井上と大橋会長のコメントを発表した。

◇井上尚弥選手
ルイス・ネリとの防衛戦で約2年ぶりに権威あるリング誌のPFP1に返り咲く事ができました。これもいつも応援してくださる皆さんのおかげです。
東京ドームでの戦いを経て今後のキャリアを加速させて行くのでまた応援よろしくお願いします。

◇大橋会長
東京ドームでの歴史に残る1戦を終えてまだ興奮冷めやらぬ状況でP4P1位になったのはまたまたビックリですがこれも井上尚弥、井上真吾トレーナーの努力、そして何より皆様の応援のおかげです。
ありがとうございます。これからも応援宜しくお願いします

■リング誌PFPランキング
1位 井上尚弥(大橋)
2位 テレンス・クロフォード(米)
3位 オレクサンドル・ウシク(ウクライナ)
4位 サウル“カネロ”アルバレス(メキシコ)
5位 アルツール・ベテルビエフ(ロシア)
6位 ドミトリー・ビボル(ロシア)
7位 エロール・スペンスJr(米)
8位 ジェルボンテ・デービス(米)
9位 ジェシー・ロドリゲス(米)
10位 中谷潤人(M.T)

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