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ロマチェンコ復活 カンボソスをボディで11回TKO IBFライト級王座獲得

2024年5月12日 16時49分

 豪州パースのRACアリーナで12日ゴングが鳴ったIBFライト級王座決定戦は、元3階級制覇王者でIBFライト級3位ワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)が元ライト級統一王者でIBF2位ジョージ・カンボソス(豪州)に11回2分49秒TKO勝ち。20年10月にテオフィモ・ロペス(米)に敗れて無冠になって以来4年ぶりに世界王座に就いた。

ロマチェンコは11回に試合を決めた

 サウスポーのロマチェンコが先手を取ってスタート。カンボソスも2回に右ボディーを決めたが3回以降、右ジャブと左強打を武器に圧倒。4回のコンピュータスタッツはパンチのヒット数が21-1とロマチェンコがペースを握る。

 顔面がアザで赤く染まったカンボソスは6回、左フックを返して反撃。しかし7回、ウクライナ人が仕掛けると右マブタをカット。全盛期を彷彿させる動きを見せるロマチェンコの前にカンボソスは右ボディーを断続的にねじ込んで意地をみえる。

試合を裁いたのは中村勝彦レフェリー

 しかし敵地ながら「ローマ、ローマ」のファンの声援を受けるロマチェンコは11回、左ボディーで倒すとカウント後、一気にラッシュしてまた倒す。中村勝彦レフェリーのストップとカンボソス・コーナーからタオルが投入されるのが同じタイミングだった。

 陣営と涙を流してうれしさを表したロマチェンコ(36)は18勝12KO3敗。試合中、WBAライト級王者ジェルボンテ・デービス(米)がSNSで勝利を見越して「次はアンタと対戦したい」と発信。またプロモーターのトップランクは来週WBOライト級王座決定戦に出場する3階級制覇王者エマヌエル・ナバレッテ(メキシコ)との対決もオプションに考慮している。世界戦3連敗のカンボソス(30)は21勝10KO3敗。Photos by SUMIO YAMADA

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