April
27
Sunday

ボクシングニュース | ボクシングビート編集部制作

share

21°C Clouds
Tokyo

Home > Match Information > 野中悠樹、アジア王座統一ならず 韓亮昊はIBFインター王座奪取 「フェニックスバトル・ソウル」

野中悠樹、アジア王座統一ならず 韓亮昊はIBFインター王座奪取 「フェニックスバトル・ソウル」

2025年4月27日 8時02分

 26日、ソウルの「フェニックスバトル・ソウル」のメインイベントで行われたOPBF-WBOアジアパシフィックS・ミドル級王座統一戦は、WBOアジアパシフィック王者ユン・ドクノ(韓)がOPBF王者野中悠樹(ミツキ)に3回3分9秒TKO勝ち。タイトルの統一を果たした。

ベテラン野中の統一ならず(ミツキジム提供写真)

 47歳のサウスポー野中は3回終了間際にダウン。立ち上がり続行の意思を示したもののセコンドから棄権のリクエストが出された。「相手のプレッシャーにうまく対応できず、徐々に詰められてしまった」と桂伸二ミツキジム・トレーナー。

 2冠統一に失敗した野中は38勝11KO13敗3分となった。29歳のユンは10勝8KO2敗。昨年11月の帝尊康輝(一力)戦に続き、日本のサウスポーに連勝。

 同じリングで行われたIBFインターナショナルS・フライ級王座決定戦は、日本同級14位の韓亮昊(六島)がラミル・ロダ(比)に9回2分4秒TKO勝ちでプロ初タイトルを獲得した。

 サウスポー対決の一戦で韓は9回にダウンをマークしてロダを下した。勘はこれで4勝3KO無敗。ロダは7勝4KO2敗2分。

Related article
関連記事
モバイルバージョンを終了