関西リーグ戦 大阪商大、芦屋大、同志社大が3勝1敗で並び、7月6日の最終週へ
2025年6月23日 9時32分
2025年6月23日 15時20分
北海道畠山ジム主催の「HOKKAIDO NORTH FIGHT 2025」が22日シャトレーゼガトーキンダムサッポロであり、6回戦2組を含む10試合が行われた。メインのバンタム級6回戦では39歳の若木フルスイング忍(北海道畠山)が渡部健(フュチュール)に3―0判定勝ちをマークした。
地元ファンの声援を背に若木は初回からニックネーム通りの大きな右フック、アッパーを振って渡部に攻勢をかけ、3回には右ストレートを決めてダウンを奪った。しかしその後は渡部もよく粘り、最終6回を乗り切った。スコアは60―53、59―54(2人)。
これで勝った若木は10戦5勝3KO4敗1分のレコードとなった。デビュー以来10年。ブランクもあったが昨年5年ぶりにリング復帰。「後輩たちも育ってきているので、札幌のボクシングを盛り上げるためにもうちょっと続けたい」とまだまだ戦う意欲は衰えていない。敗れた渡部は4勝1KO7敗1分。
もう一組の6回戦は、フライ級の横手太風(ワタナベ)が入稲福敬(平仲BS)に3―0判定勝ち。2人はかつて同じジム(ドリームジム)に所属してスパーリング経験もある。互いに手の内を知った同士だけに派手なアクションもなく、接戦のまま試合終了。入稲福側から試合を持ちかけられただけに、勝った横手は申し訳なさそうだった。これが8度目の勝利(3KO6敗1分)。敗れた入稲福は6勝5KO8敗。
昨年に続きこの興行を手掛けた北海道畠山ジムからはこの日6選手がリングに上がり、若木はじめ4選手が勝利を手にした(1敗1分)。プロモーターを務めた畠山昌人会長(元日本L・フライ級王者)は「これまで以上にたくさんのお客さんに来ていただき、ありがたかった」と語り、来年以降の地元開催にも手応えを感じているようだった。
2025年6月23日 9時32分
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2025年6月19日 21時46分
2025年6月19日 21時10分