酒井幹生、涙の連敗脱出 可兒栄樹を下し2年半ぶりの勝利

試合情報(日本語)

 22日、東京・後楽園ホールで行われた『FIGHT for PRIDE vol.3』のメインイベント、次期挑戦者決定戦と銘打たれたミドル級の8回戦は、日本5位にランクされる酒井幹生(角海老宝石)が4位の可兒栄樹(T&T)を判定で下して連敗を3で止め、2年半ぶりの勝利を手にした。

ランカー対決を制しサバイバルした酒井㊨

◆ミドル級8回戦
酒井幹生(角海老宝石)[判定(3−0)77‐75,78-74×2]可兒栄樹(T&T)

 国本陸(六島)の壁に阻まれ、勝利から遠ざかる両者の生き残りをかけた一戦。静かな立ち上がりを切り裂いたのは酒井の右だった。2回終了間際には大きな右をヒットしラッシュする。

 「大振りでもタイミングを変えれば当たる」と狙っていた右。酒井は接近戦へと持ち込み、可兒の嫌がることを徹底した。距離を作れると左が冴える可兒だが、そのスペースをキープすることができない。

 前に出る時も後ろに下がる時も、メリハリをつけて動くことをテーマとしていた酒井は、最後まで接近してパンチをまとめ、勝利のゴールテープを切った。

 2年半ぶりの勝利で、「勝って泣いたのは初めて」という酒井の戦績は6勝4敗1分。敗れた可兒は8勝4KO6敗3分。

◆ライトフライ級6回戦
阿部大翼(青木)[判定(3−0)58‐56,60‐54×2]清木場哲生(T&T)

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