11日、東京・後楽園ホールで行われた『Phoenix Battle145 & DANGAN』のメインイベントにはヘビー級の4回戦が抜擢された。ともにアジアヘビー級チャレンジカップからの再起となる高山秀峰(スパイダー根本)と筒井ちび太(パンチアウト)の一戦は互いに譲らずドローのコールを受け、両者の手が上がった。
動いて機をうかがう筒井と、これを迎え撃ち強打を振るう高山。踏み込む筒井が、左を伸ばし右を打ち込む。体格で大きく上回る高山のパンチは威力があるが、なかなか筒井を捕らえられない。
最終回1分30秒過ぎ、高山の右に筒井がバランスを崩す。しかしこのチャンスに高山は狙い過ぎて手数が少ない。筒井は最後まで動いて持ち味を発揮した。
今後は6回戦で戦うことを希望し、ヘビー級の日本ランキング復活を願う高山の戦績は4勝3KO2敗1分。「ヘビー級はこれが最後」と来年のミドル級新人王を目指すことを誓った筒井は1勝1KO1敗1分。
◆ヘビー級4回戦
筒井ちび太(パンチアウト)[引き分け(1−0)39‐37,38‐38×2]高山秀峰(スパイダー根本)
◆54.5kg契約8回戦
岡聖(大橋)[TKO1R2分50秒]ジラワット・プロムマー(タイ)
◆バンタム級8回戦
池上渉(DANGAN郡山)[引き分け(1−1)77‐75,75‐77,76‐76]岸部久也(角海老宝石)
◆ライト級8回戦
本多俊介(E&Jカシアス)[TKO2R1分30秒]アンチャラーウット・ポンロー(タイ)
◆ミニマム級4回戦
河本裕樹(FUNABASHI E‐BOX)[判定(2-0)38‐38,39‐37×2]横浜海斗(Dangan品川)
◆51.5kg契約4回戦
宮岡健士朗(スパイダー根本)[判定(3−0)39‐37×3]南壱真(協栄)
