国内ウェルター級トップを争う田中空-佐々木尽 5.2ドームのOPBF戦

5月2日に東京ドームで行われるダブル世界戦(井上尚弥-中谷潤人、井上拓真-井岡一翔)の前座カードに出場する選手たちが30日、横浜市内で記者会見に臨んだ。井上-中谷のスーパーファイトをメインにした今回のドーム興行は全7試合で、LeminoでPPV配信される。

当日のカードは以下の通り。
◇世界S・バンタム級タイトルマッチ12回戦 
 井上尚弥(大橋)-中谷潤人(M.T)
◇S・バンタム級8回戦 
 武居由樹(大橋)-ワン・デカン(中国)
◇WBC世界バンタム級タイトルマッチ12回戦 
 井上拓真(大橋)-井岡一翔(志成)
◇OPBFウェルター級タイトルマッチ10回戦 
 田中空(大橋)-佐々木尽(八王子中屋)
◇フェザー級10回戦 
 阿部麗也(KG大和)-下町俊貴(グリーンツダ)
◇OPBF&WBO-AP・S・ミドル級タイトルマッチ10回戦 
 ユン・ドクノ(韓国)-森脇唯人(ワールドスポーツ)
◇WBO-APフライ級タイトルマッチ10回戦 
 富岡浩介(RE:BOOT)-田中将吾(大橋)

田中㊧の持つOPBF王座に佐々木が挑む注目のウェルター級戦

田中-佐々木戦はウェルター級の国内トップを決める一戦。プロキャリアは世界戦経験もある佐々木が上回るが、田中には幼い頃からのボクシング経験があり、ともに同じ24歳。現チャンピオンの田中は「(プロになって)早く佐々木選手に追いつきたいという気持ちでやってきた」と明かす。佐々木も「田中選手も僕も世界チャンピオンになれる実力がある」とし、世界戦同等の一戦であるとPR。両者は昨年までスパーリングを重ねており、非常に興味深いマッチアップである。

試合について田中は「(佐々木は)スピードもパワーも当てカンもある。一瞬も気を抜けない」と語っている。一方の佐々木は「田中選手の全部に気を付けたい」とし、田中の名前(空)から「まずは曇りにして、雨を降らせて、そして雷で打ち抜いてやろうと思っている」とイメージ豊かな意気込みを表した。

 

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