4月11日・両国の「Prime Video Boxing15」のWBCバンタム級挑戦者決定戦でフアン・エストラーダ(メキシコ)と対戦する那須川天心(帝拳)が31日、都内のジムで練習を公開した。

葛西氏とミット打ちを披露する那須川㊨ photo/Naoki Fukuda
この日は井上拓真(大橋)戦後にタッグを組んだ元帝拳ジムトレーナーの葛西裕一GLOVESジム会長とのミット打ちや、バッグ打ちなどを披露。那須川といえば公開練習では必ずスパーリングを公開してきたが、今回は軽めだった。「昨日も6ラウンドのスパーリングをこなした」(浜田剛史代表)とのことだ。シャドーの那須川はガードを意識して上体を動かしながら左右のパンチを繰り出していた。
プロ初黒星からの再起戦で元王者エストラーダと対戦する那須川は「客観的にも自分的にも崖っぷち」と改めて現在の状況を語り、「一日一日自分を高めてながらやってきました」とこれまでの日々を表現した。
発言や練習からは得意なロングの距離のみならず、あえて接近戦のトレーニングを積んできたことをうかがわせたが、この幅の広がりが対エストラーダ戦でいかに生かされるか注目される。


