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ジョニー・タピア死す

2012年5月29日 11時02分

 90年代から2000年代初頭にかけて米国軽量級を彩った人気選手ジョニー・タピア(米)が27日午後7時45分ごろ、ニューメキシコ州アルバカーキの自宅で死体で発見された。45歳だった。
 “ミ・ビダ・ロカ”(狂気の人生)の異名で呼ばれたタピア。その半生はまさに波乱に満ちたものだった。8歳のとき、母親が滅多打ちに刺されて殺害され、孤児となる不幸な少年時代を過ごした後、ボクサーとして台頭。プロデビュー後連戦連勝するも、コカイン中毒で3年半サスペンドを食らう。しかし94年、WBO世界J・バンタム級王者に就くと、このタイトルを13度も防衛。途中97年、同郷ライバル対決として話題を集めたダニー・ロメロ戦を制し、IBF王座を吸収。その後、WBAバンタム級、同級WBO王者に就く。ポーリー・アヤラとの2戦は勝てなかったが、フェザー級でIBF王座を獲得。最後のビッグマッチは02年のマルコ・アントニオ・バレラ戦だった。
 その後何度かリングに上がったが、自宅で卒倒した話やドラッグ、アルコールに溺れる噂が絶えなかった。ラストファイトは昨年6月のマウリシオ・パストラーナ戦。終身レコードは59勝30KO5敗2分。地元の警察によると、検死後、死因を発表するという。

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