サリドvsターサク戦と同じリングで挙行されたIBF世界L・フライ級王座決定戦はIBF3位ハビエル・メンドサ(メキシコ)が同国の元IBFミニマム級王者ラモン・ガルシア・イラレス(IBF4位)を2度倒して判定勝ち。前王者ジョンリル・カシメロ(フィリピン)が体重オーバーで失ったベルトを継承した。 メンドサ(右)はガルシアを下してうれしい初戴冠

サウスポー同士。序盤から積極的に仕掛けた地元選手メンドサがペースを掌握。だがガルシアの左強打で棒立ちになる場面があり、気を抜けない。それでもメンドサは相手の腹部を執拗に攻め、5ラウンド、ガルシアはたまらずヒザをつく。その後もメンドサはボディーを集中砲火。10回、めった打ちにしてまた倒したメンドサは元王者の抵抗でストップに持ち込めなかったものの、116-109に115-110が2者の3-0判定で勝利コールに浴した。
エリク・モラレスにマネージされるメンドサは22勝18KO2敗1分。2年前、ローマン・ゴンサレス(ニカラグア)に挑みKO負けしているガルシアは20勝12KO5敗1分。(三浦勝夫)
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