明日29日（日本時間30日）米ネブラスカ州の州都オマハで挙行される2つの世界タイトルマッチの計量が28日行われた。メインカードのWBO世界ライト級戦は、地元の王者テレンス・クロフォード（米）がライト級リミットの135ポンド（61.23キロ）、挑戦者1位レイ・ベルトラン（メキシコ）が134.8ポンド（61.14キロ）を計測した。クロフォードは2度目の防衛戦。

　同じリングのIBF世界フェザー級戦は王者エフゲニー・グラドビッチ（ロシア）、挑戦者7位ジェイソン・ベレス（プエルトリコ）ともリミットの126ポンド（57.15キロ）だった。グラドビッチは4度目の防衛戦。

　米国オッズメーカーの賭け率はライト級戦が9-1でクロフォード、フェザー級戦が13-2でグラドビッチと大きく王者有利と出ている。試合はオマハのセンチュリー・リンク・センターで行われる。Photos/BoxingScene.com