内山高志がWBA月間MVP、拳四朗と長嶺克則が対戦
2015年1月19日 17時53分
2015年1月19日 17時00分
大みそかに初防衛に成功したWBA世界S・フライ級王者の河野公平(ワタナベ)が19日、東京・五反田のジムで本格的なジムワークを再開した。
ドロー防衛ながらチャンピオンとして年を越した河野は「いい正月が過ごせた。中南米のやりにくい選手とやってキャリアになった」と初防衛にあらためて胸をなでおろすと同時に、苦戦を今後の防衛ロードの糧にすると誓った。
気になる初防衛戦は5月ごろという時期以外は何も決まっていない。WBO同級王者の井上尚弥(大橋)、昨年指名試合の話があった元世界王者の亀田興毅に話が及ぶと、河野は次のように語った。
井上については「田口との試合(2013年8月)を見て、その時点で世界チャンピオンクラスだと思った。こんなすごい選手がいるのかと思った。尊敬するボクサーです」と21歳の対抗王者を高く評価。その上で「今すぐとはいかないかもしれないけど、自分が勝っていけば可能性がある。ワクワクします」と将来のスーパーファイトに意欲を見せた。
亀田については「名前のある選手なので、こっちも燃える。もし決まれば倒すしかない。高橋トレーナーと1発で倒す練習をしたい」とこちらはより具体的にKOでの勝利をイメージしてみせた。
この日の河野はミット打ち、サンドバッグ打ちなど軽めのメニューで汗を流した。今年の目標を「勝ち残ること」と語ったように、一戦必勝でビッグマッチを手繰り寄せる腹積もりだ。
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