ワイルダー強打炸裂、9回KO勝ちで初防衛成功
2015年6月14日 16時59分
2015年6月14日 16時54分
13日(日本時間14日)ニューヨークのMSGのザ・シアターで行われたWBA世界フェザー級タイトルマッチは前日の計量でリミットオーバーした前“スーパー”王者ニコラス“アックスマン”ウォータース(ジャマイカ)が挑戦者ミゲール・マリアガ(コロンビア)に判定勝ち。タイトルは空位のままとなった。
序盤、マリアガが積極的に仕掛けて善戦、以後のラウンドに興味を注がせる。しかし5回あたりからウォータースがプレスを強めてスピード感あふれるパンチを浴びせペースを掌握。マリアガは自慢の強打(20勝18KO無敗)が空を切るばかりでジリ貧。8回、ダメージングブローを叩き込んだジャマイカ人が9回終了間際にダウンを奪い、断然優勢。そのまま地力の違いを見せつけたウォータースが118-109、117-110、119-108の3-0のスコアで支持された。連続KOが途切れたウォータースだが、戦績を26勝21KO無敗とした。
セミのライト級10回戦は世界王者候補フェリックス・ベルデホ(プエルトリコ=WBA3位)が5回と7回にクリーンノックダウンを奪い、イバン・ナヘラ(米)との無敗対決を制した。WBOラティーノ・ライト級王座を防衛したベルデホは18勝13KO無敗。ナヘラは16勝8KO1敗。Photo/Top Rank
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