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高山勝成に原隆二が挑戦、9.27井岡一翔とダブル

2015年8月28日 15時55分

 IBF世界ミニマム級王者の高山勝成(仲里)が9月27日、大阪府立体育会館で同級12位、原隆二(大橋)の挑戦を受けることになった。仲里、大橋両ジムが大阪と横浜で記者会見を開いて発表した。当日はWBA世界フライ級王者の井岡一翔(井岡)がロベルト・ドミンゴ・ソーサ(アルゼンチン)を迎えての初防衛戦がメインイベントで、ダブル世界タイトルマッチとなる。

左から佐久間トレーナー、原、大橋会長

 長く世界ランキング入りしていた原にいよいよチャンスが巡ってきた。横浜市内のジムで記者会見した原は「高山選手はスタミナが化け物で手数も多いですが、技術的には自分のほうが上だと思う。しっかり練習して勝つだけです」と決意を語った。

 高山は国内で初の世界タイトルを獲得後、当時日本では認可されていなかったIBFやWBOのベルト奪取をめざし、JBCに引退届けを出して世界を渡り歩いた異色のキャリアを持つ。最終的に4団体のベルトをコレクトした高山のボクシング人生は波乱万丈と言えるが、原も決して平たんな道を歩いてきたわけではない。

 高校時代に4冠を獲得し、卒業後は騎手を志して競馬学校に入学するも8ヵ月で中退。プロボクサーになって無敗街道を歩み、2012年に日本王座、14年にOPBF王座に就いたが、2012年に交通事故にあった影響からか、王者時代はパッとしない試合が多かった。

 それでも昨年10月、現WBO世界王者の田中恒成(畑中)を挑戦者に迎えたOPBF防衛戦あたりから復調。大橋秀行会長は「(高山への挑戦話は)1年前にもあったが、そのときはこれではとても勝てないと断った。田中選手には負けたけど、出来は良くてようやくスランプから脱したと思った。いまが一番いい時期。必ず勝てると思います」と愛弟子の復調をアピール。原も「乗ってきている感じがある」と手ごたえを感じている。

 ここまで高山は29勝11KO7敗1無効試合で、37戦中15試合が世界タイトルマッチ。19勝11KO1敗の原はキャリアで大きく劣るが、大橋ジム初となるIBFベルト獲得に燃えている。

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