今週土曜日7日（日本時間8日）米フロリダ州マイアミのミッコスキー・インディアン・ゲーミング・リゾートでウォルター・カスティーリョ（ニカラグア）とのIBF世界S･ライト級挑戦者決定戦を控える同級6位の小原佳太（三迫）が現地で最終調整を行っている。

　同行する三迫ジム三迫貴志会長によると、小原は現地時間の3日までマイアミ市内のトロピカル・パーク・ボクシングジムで練習。翌日から宿泊するホテルで最終調整を敢行している。試合会場はホテルの隣にあるアリーナ。メディカルチェック、ドーピングテストなどを終え、明日の計量に備えている。同会長は小原の順調な仕上がりを強調する。以下は小原のコメント。

「今回、試合が決まり、最高の日程、最高のサポートの中、最高のモチベーションで練習できました。ここからは現在自分が持っている物を最大限に発揮することだけを考え、試合当日、私が世界にどれだけ通用するか挑戦していきます」＝写真提供・三迫ジム＝