三浦隆司がWBCランク1位、丸田陽七太は一戦で16位
2015年12月15日 20時23分
2015年12月15日 15時49分
カネロをプロモートするゴールデンボーイプロモーション(GBP)と、ゴロフキンのK2プロモーションは、WBCからの対戦指令を受けて交渉に入っていたが、当初定められた先週金曜日の時点で交渉は不成立。日曜夜にGBPのエリック・ゴメス氏、K2のトム・ルーファー氏、スライマンWBC会長の三者がロサンゼルスで会合を持ち“臨時試合”を設けることで合意した。
スライマン会長は「両陣営はそれぞれ自由な防衛戦をし、そのあとに議論の余地がないミドル級チャンピオンを決めるためのファイトをしなければならない。それができない場合は、正規王者、または暫定王者の地位を失う」とコメント。両者は5月31日までにそれぞれ防衛戦を行い、その後15日間の交渉期間が与えられ、成立しない場合は入札が行われるとした。
これによりゴロフキンは3月か遅くとも4月にはカネロ以外の選手と防衛戦を行う見込み。カネロはメキシコの重要な休日シンコ・デマヨ(戦勝記念日)の週にあたる5月7日にファイトすることが確実となった。
WBCの決定は暫定的な措置であり、今回の交渉でネックとなった契約ウエートや、試合報酬の配分の問題が解決されたわけではない。現時点でメイウェザーvsパッキャオ再戦につぐビッグマッチと考えられるカネロvsゴロフキンの行方は今後も難航しそうだ。
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