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ガッティ死亡事件、夫人に嫌疑かかる

2009年7月13日 23時05分

 激闘男、元2階級制覇王者アルトゥロ・ガッティ氏(享年37歳)がブラジルで死亡した事件で、現地の警察は夫人のアマンダ・ロドリゲスさん(23歳)を殺害容疑で身柄を拘束した。
 現地時間11日午前、ブラジル東部のリゾート地で遺体で発見されたガッティ氏。通報者である夫人に疑いがかけられた。一つは死亡推定時刻から10時間近く経過してアマンダさんが行動をとったこと。また目撃者の証言から、死亡現場となった宿泊先のホテルの部屋で前日夜、2人が口論していたことが報告されている。ガッティ氏の頭と首に外傷があったことも確認されている。夫人は取り調べに対して否認している。
 ガッティ氏の友人で、同じブラジル人のアマンダさんを知る元世界王者アセリーノ・フレイタス氏は「何かの原因で2人は別れるかもしれなかった」と現地テレビで話している。 なお、1歳になる2人の息子は無事だった。

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