細野悟が日本タイトル返上、堀川謙一が8.7再起戦
2016年7月19日 17時10分
2016年7月19日 16時43分
今週土曜日23日(日本時間24日)、ラスベガスのMGMグランドで統一戦を行うWBO世界S・ライト級王者テレンス・クロフォード(米)と、同級WBC世界王者ビクトル・ポストル(ウクライナ)がそれぞれロサンゼルスのジムでメディアに応対した。
フォーチュン・ジムで18日(日本時間19日)取材に応じたクロフォードは予定されたジムワークは行わずインタビューのみにとどめた。「これは私が140ポンド(S・ライト級)チャンピオンでベストであることを世界に示す絶好の機会です。7月23日はボクシングにとりグレートな夜となるでしょう。ナンバーワンとナンバーツーが統一戦を行う。みんな、理論上は50-50の試合だというけど、私の目はあの男を破壊することに向いている。グレートなパフォーマンスを披露して試合後、私のレコードは勝利数とKO数が一つずつ増えているでしょう」。
一方これより先、先週13日(日本時間14日)ワイルドカード・ジムで公開トレーニングを行ったポストルは賭け率で不利を予想されているが、気後れした様子は微塵も感じさせない。「この試合を以前から待ち望んでいた。(所属の)エリート・ボクシングとトップランクが試合を締結してくれたことに感謝したい。このファイトはファンが本当に望んでいる対決。チームのサポートのもと私は準備万端。強い方が勝つでしょう」。17日日曜日にはロサンゼルスのダウンタウンで同日出場するオスカル・バルデス(メキシコ)やラテン系選手と屋外練習を公開するサービスぶりだ。
ポストルをコーチするフレディ・ローチ・トレーナーは「これは年間最高試合になると(メディアに)書かれている。ビクトルは2試合連続でクラスの最強の相手と戦う。彼は準備オーケーだ」と愛弟子をバックアップする。
このイベントにはIBF&WBO世界ミドル級3位の村田諒太(帝拳)も出場し、ジョージ・タドニッパ(米)とプロ11戦目を行う。村田は既に日本を発ち、米国入りしている。Photos/Top Rank
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