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ブルック左目眼窩底骨折、リゴンドウ6.17暫定退治

2017年5月31日 15時23分

■先週土曜日27日、エロール・スペンス(米)に11回KO負けで王座を明け渡した前IBF世界ウェルター級王者ケル・ブルック(英=写真左)がCTスキャンの結果、左目眼窩底骨折と診断された。ブルックは昨年9月のゲンナジー・ゴロフキンで右目を眼窩底骨折し手術を要した。スペンス戦の7ラウンドから痛みがはしったとブルックは話している。

■6月17日、アンドレ・ウォードvsセルゲイ・コバレフ第2戦のリングで防衛戦を行うWBA世界S・バンタム級“スーパー”王者ギジェルモ・リゴンドウ(キューバ=写真右)が先週から米マイアミを離れてメキシコ・ユカタン半島のメリダに移動。キャンプ・トレーニングを実行している。リゴンドウはWBA暫定王者モイセス“チュキー”フローレス(メキシコ)と対戦する。

ナルバエスはバンタム級で暫定戦?

■元WBOフライ級&S・フライ級王者でバンタム級に進出したオマール・ナルバエス(アルゼンチン=42)がWBOバンタム級暫定王座決定戦に出場すると語った。WBO1位を占めるナルバエスの相手は2位のニコライ・ポタポフ(ロシア=27)。8月に挙行されることだが、正規王者にゾラニ・テテ(南ア)が君臨。WBOから暫定王座を設ける通達は発せられていない。

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