ロマゴン再起成功 フエンテスに5回TKO勝ち
2018年9月16日 11時20分
2018年9月16日 11時01分
ゴロフキンvsカネロ再戦のセミ格で行われたWBO世界S・ウェルター級タイトルマッチは、王者ハイメ・ムンギア(メキシコ)が挑戦者ブランドン・クック(カナダ)に3回1分3秒TKO勝ち。サダム・アリ(米)から獲得したベルトの2度目の防衛に成功した。
初回終了間際、ボディー打ちから仕掛けてクックを追い込んだムンギアは2回も左ボディー、右強打で圧倒。3回、左右でカナダ人を前のめりに倒すと鋭い追撃。エスケープしたクックをロープに詰めてめった打ちにするとレフェリーが割って入った。
楽勝のムンギアは31勝26KO無敗。「私は自分が向上したことを披露した。ノックアウトを目指したけど、これはジムワークの成果。今後もっと強い相手と対戦して力がついていることを証明したい」とコメント。2度目のKO負けのクックは20勝13KO2敗。Photo/SUMIO YAMADA
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