レリクが小差判定勝ち WBSS・S・ライト級準々決勝
2018年10月7日 19時41分
2018年10月7日 15時18分
出場停止処分が解けた前WBCバンタム級王者ルイス・ネリ(メキシコ)が6日(日本時間7日)地元ティファナに登場。今年日本のリングにも立ったジェイソン・カノイ(フィリピン)を3回にストップ。WBCバンタム級シルバー王座を獲得した。
開始まもなくサウスポー、ネリの左アッパーでカノイは背中からダウン。起き上がるもダメージが深く、ストップは時間の問題に思えた。しかしカノイはネリの追撃に耐えてラウンド終了にこぎ着ける。2回、メキシカンの左ボディーをもらったフィリピ―ノだがパンチをリターンして3回へ。
カノイは右を返して抵抗。しかし右フックから左レバー打ちでチャンスをつかんだネリは連打で追い込み2度目のダウンを奪う。追撃に晒されロープを背負ったカノイにストップがかかった。TKOタイムは2分44秒。
リング上のインタビューで相手を称えたネリは27勝21KO無敗。次戦に関して「プロモーターのフェルナンド・ベルトラン次第」と発言。そのベルトラン氏は「もう一度バンタム級でやらせる。バンタム級最強はネリだ」とアピールした。
今夜WBSSの初戦を戦う井上尚弥(大橋)らを意識したようなコメントだが、まだ王座が空位のWBC王座奪回をめざすもようだ。Photo/Zanfer Promotions
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