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粟生、ロマゴンの対戦相手が決定 11.10両国

2013年10月10日 14時09分

粟生隆寛

 11月10日に両国国技館で行われるダブル世界タイトルマッチのアンダーカードに出場する元世界2階級制覇王者の粟生隆寛(帝拳)と、WBA世界L・フライ級スーパー王者ローマン・ゴンサレス(ニカラグア)の対戦相手が決まった。

 粟生の相手はメキシコのアラン・エレラ。昨年末に内山高志(ワタナベ)に挑戦して8回TKOで敗れたブライアン・バスケス(コスタリカ)と11年7月に対戦して判定負け。32勝21KO5敗の戦績を持つタフネスが売りの24歳だ。現在ラスベガスでトレーニング中の粟生としては世界をアピールする内容で勝ちたいところだろう。

ローマン・ゴンサレス

 対戦相手選びが難航していたゴンサレスは、8月にWBC世界フライ級王者の八重樫東(大橋)に判定で敗れたばかりのオスカル・ブランケット(メキシコ)を迎えることになった。階級を上げる予定のゴンサレスにとってはフライ級のテストマッチとなる。

 11月10日のメインはダブル世界タイトルマッチ。WBC世界バンタム級王者の山中慎介(帝拳)がアルベルト・ゲバラ(メキシコ)と5度目の防衛戦を行い、ホルヘ・リナレス(帝拳)が世界3階級制覇をかけてWBA世界ライト級王者リチャード・アブリル(キューバ)に挑む。

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