井上尚弥と統一戦のカシメロ「パンチ力は私が上」
モンスター退治に向け母国で決意表明
2020年2月6日 11時48分
2020年2月6日 10時23分
前日本S・フライ級王者の奥本貴之(グリーンツダ)の現役続行が明らかになった。再起戦は4月12日にエディオンアリーナ大阪第2競技場の「クラッシュボクシング」で行われる。
奥本は日本王座を3度防衛し世界ランキングにも入っていたが、昨年暮れに中川健太(三迫)に判定負けし、無冠に。本石昌也会長は「相手に合わせるボクシングをしてしまいました」と悔しがる。
虎の子のタイトルを失った奥本(23勝11KO9敗4分)だが、カムバックを決意。あらためて混戦のS・フライ級で再浮上を誓う。再起戦の相手は未定。
なお当日は日本ユースS・バンタム級王者の下町俊貴(グリーンツダ)が英洸貴(カシミ)と防衛戦を行う。これは好カード。また日本バンタム級4位の田中一樹(グリーンツダ)も出場する。
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