IBFバンタム級5位の栗原慶太が虎視眈々
今年、来年の世界挑戦目指しディフェンス強化中
2020年5月13日 11時23分
2020年5月13日 9時43分
米国大手プロモーションのゴールデンボーイ・プロモーションズ(GBP)のエリック・ゴメス社長がボクシングシーンの取材に対し、今後のイベント再開に関して語った。ゴメス氏は現在のところ確定事項はないと言うものの、米国の独立記念日7月4日に拠点のカリフォルニアで興行を計画していると明かした。
ゴメス氏は同日、開催の許可が下りれれば、GBPが売り出すライト級ホープ、ライアン・ガルシア(米)をメインに起用し、試合は無観客となると発言。開催にあたっては新型コロナウイルス感染症対策を講じなければならず、ハードルが高いことを同氏は強調した。
それでもカリフォルニア州コミッションとネバダ州コミッションが協力してコロナウイルス対策を考案中で、ガイドラインが完成すれば、それに従って即急に準備を進めると同氏は語っている。
試合が実現する場合、ガルシアの対戦相手には2月のイベントで競演した元3階級制覇王者ホルヘ・リナレス(帝拳=ベネズエラ)が第一候補だとゴメス氏。だがコロナ禍の影響で日本在住のリナレスが渡米するのは難しく、ガルシアの相手には別の2人の選手が挙がっているという。
一方、GBP最大のスター、カネロ・アルバレス(メキシコ)の試合に関してゴメス氏は無観客試合をカネロに打診しているとコメント。ただし会場のチケット収入で稼ぎが多いカネロの試合で観衆をシャットアウトすることは賛否両論あり、はたしてカネロ自身がそれを承諾するかも不明だ。
また、カネロの相手は、ほぼ内定していたWBO・S・ミドル級王者ビリー・ジョー・サンダース(英)が務めるどうかも不確定となっている。
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