S・フェザー級王者ヘリング コロナウイルス感染
7.2防衛戦は2週間程度延期か
2020年6月24日 10時50分
2020年6月23日 12時50分
フライ級の世界王者同士、WBA王者アルテム・ダラキアン(ウクライナ=写真左)とWBC王者フリオ・セサール・マルティネス(メキシコ=同右)の王座統一戦が実現に向かっている。ESPNのラテンアメリカ向けストリーム配信「ESPNノックアウト」が伝えた。それによると場所は中国で期日は8月15日となっている。
ダラキアン(20勝15KO無敗=32)は旧ソ連のアゼルバイジャン出身でウクライナへ移住。ベテランのブライアン・ビロリア(米)との王座決定戦に勝って獲得した王座をこれまで4度防衛している。防衛戦はすべて地元キエフでの試合で、強敵との防衛戦や統一戦が望まれていた。
マルティネス(16勝12KO1敗=25)は昨年、英国で当時の王者チャーリー・エドワーズ(英)に挑み、ダウンした相手への攻撃で試合は無効試合に。しかしエドワーズが返上した王座をクリストファー・ロサレス(ニカラグア)と争いストップ勝ちで戴冠。2月、ジェイ・ハリス(英)にダウンを奪って判定勝ちでV1を果たしている。
両者とも軽量級では高いKO率を誇り、実現すれば見応えのあるファイトが期待されそうだ。
フライ級はWBO王座決定戦、ジーメル・マグラモ(比)vs.中谷潤人(M.T)が8月21日後楽園ホールでセットされている。残るIBF王者はモルティ・ムザラネ(南アフリカ)。
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