イギリス大手マッチルーム 本部でイベント再開
今月は毎週土曜日開催 8.22ヘビー級戦
2020年8月2日 8時55分
2020年8月1日 18時22分
タイ・バンコク近郊バンプーンのスタジオで1日、前WBC・S・フライ級王者シーサケット・ソールンビサイ(写真)と元IBFフライ級王者アムナット・ルエンロエンがノンタイトル10回戦を行い、WBC同級1位にランクされるシーサケットが3-0判定勝ちを収めた。
前日計量はともにS・バンタム級キャッチウエートの120ポンド。両選手とも無観客のスタジオに、フェイスシールドとマスクをして入場した。
昨年4月、フアン・フランシスコ・エストラーダ(メキシコ)との再戦に敗れて王座陥落のシーサケットはおよそ1年3ヶ月ぶりのリング。序盤、サウスポースタイルから前に出て、左ストレート、返しの右フックで積極的に攻めたが、ポジションをずらしながら右カウンターを打ち込む40歳のベテラン、アムナットの老獪さに手を焼いた。
3回に偶然のバッティングで左目上部から出血したシーサケットは顔を血で染めながらアムナットを追った。後半に入るとシーサケットのプレスがようやく効き出し、7回以降は足の止まったアムナットに連打を浴びせてゴールテープを切った。スコアは97-94、96-93、99-91。
試合後のインタビューでシーサケットは「WBCのベルトを必ずタイに取り戻す」とエストラーダへのリベンジをアピールした。48勝41KO5敗1分。相変わらずの曲者ぶりで途中まで互角以上の戦いを演じたアムナットは20勝6KO4敗。
2024年10月10日 22時36分
2024年10月9日 19時25分
2024年10月9日 14時38分
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2024年10月9日 12時01分
2024年10月9日 1時55分