川崎真琴が日本S・ウェルター級新王者 37歳で格闘技人生初タイトルに涙
2022年4月2日 21時43分
2022年4月2日 20時17分
2日後楽園ホールのセミで行われたS・バンタム級8回戦は、WBO世界S・バンタム級11位の赤穂亮(横浜光)が元日本同級1位の中川麦茶(一力)に3-0判定勝ち。3度目の世界挑戦を目指す赤穂が生き残った。
中川はこの日2年8ヵ月ぶりにカムバックした右のボクサー型だが、久々のリングにも硬さはなくスムーズな入り。左ジャブを差しつつ攻め入るタイミングを計る赤穂は、初回終了間際に中川の打ち下ろす右ストレートでバランスを崩す。
その後も中川が世界ランカー赤穂の強打を回避しつつラウンドを重ねる。攻めの迫力は赤穂だが、しかし赤穂も中川のやりづらさを崩すほどの攻勢を見せられない。ローブローやバッティング、もみ合いなどによる中断も何度かあった。
赤穂の攻撃が厚みを増したのは中盤5回から。左フックと右のパワーパンチを集め出し、攻めの淡白な中川を防戦に回らせる。ボディブローも効果的に入れて終盤は明白にポイントを押さえていった。
結果的に、追撃をはぐらかす中川を攻め落とせず、赤穂のデキは決してよくはなかったが、79-73×2、77-75のスコアで勝利した。昨年6月の杉田ダイスケ(ワタナベ)戦以来の試合だった赤穂は38勝25KO2敗2分。一方の中川は24勝14KO8敗2分となった。
◇ライト級8回戦
鯉渕健(横浜光)[TKO4回50秒]向山太尊(ハッピーボックス)
清田亨(大橋)を食って一躍ランク入りした新鋭、向山だが、この日は立ち上がりから突っ立つところに鯉渕の右をもらって不安のスタート。鯉渕はサウスポー向山の左ストレート対策にガードを固め、距離を詰めて攻勢を続ける。
ひらりひらりとカンよく外してボディを打ち込む向山だが、鯉渕の攻撃をすべて外しきることはできない。3回終了ゴングと同時の右で効かせた鯉渕は、ダメージから回復しないまま4回も攻め込んで向山をストップした。
初のランク入りを決定づけた鯉渕は8勝6KO5敗1分。ランカー初戦で痛い負けとなった向山は7勝4KO3敗。
◇S・フェザー級8回戦
神足茂利(M.T)[TKO5回1分28秒]宮本知彰(一力)
アマチュア出身の神足はサイズと懐を生かし、サウスポー宮本の左強打を警戒しながら左右ストレートでコントロール。そのパンチは鋭く、3回もビシビシ右を打って宮本のヒザを折った。
しかし4回に左を食らって熱くなったか、一転して打ち合いに。ここで神足の左ストレートが入り、宮本がもろくもダウン。この打撃戦で神足もやや戦力が減退したが、5回にも右ショートのカウンターでダウンを奪うと、なおも攻め返してくる宮本を再び効かせたところでストップ。
1年半ぶりの勝利を手にした神足は3勝2KO1敗1分。宮本は7勝6KO8敗。
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