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ボクシングが2028年から国体の毎年実施競技に復帰 24年から4年間は隔年開催

2022年6月13日 15時12分

 ボクシングが2028年開催の第82回国民体育大会(国体)から毎年実施競技に復帰することになった。ボクシングは4年前に隔年実施競技に“降格”が決定し、今回は返り咲きをはたした形。国体の実施競技は4年ごとに見直される。

 ボクシングは前回の決定で第78回大会から4年間は隔年実施競技とされた。これにより24年の佐賀国体、26年の青森国体でボクシング競技は実施されない。日本スポーツ協会による前回の実施競技の選定調査では、日本ボクシング連盟のガバナンスなどが問題視され、ボクシングの評価の点数が正式競技41のうち最下位だったことが大きく影響した。

連盟はその後、組織改革を行い、今回は41競技中32位と順位を上げ、毎年実施競技に返り咲いた。連盟は「今回の結果に満足せず、今後もボクシング競技のスポーツとしての価値を高め、普及と発展に尽力してまいります」との声明を発表した。

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