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最新日本ランキング発表 ミニマム級は重岡銀次朗が王座返上

2022年8月24日 23時59分

 日本ボクシングコミッション(JBC)は24日、都内で月例のランキング委員会を開き、最新の8月度日本ランキングを決定した(25日付発表)。

日本ヘビー級王座に就いた但馬

 チャンピオン勢では、ミニマム級が重岡銀次朗(ワタナベ)の返上により空位となり、S・フライ級は中川健太(三迫)が初防衛に成功。またヘビー級は但馬ブランドン・ミツロ(KWORLD3)が空位の王座を埋めた。

 ヘビー級は上田龍(石神井S)の返上により空いており、8月14日の決定戦で韓国王者イ・ソンミン(韓)に初回TKO勝ちしたミツロは第4代王者となった。この試合は挑戦資格を有する日本ランカーが不在のケースの救済措置で、OPBF加盟国選手と日本タイトルを争うことが可能となるルールが適用されたもの。ちなみに同時にかけられていたとされる韓国同級王座に関してはJBCは関与していないという。

 新たにランキング入りしたところでは、元WBOミニマム級王者で復帰2連勝の山中竜也(真正)がL・フライ級5位に。同じく同6位にはミニマム級の世界ランカーを下した川満俊輝(三迫)が入った。

 ほかバンタム級12位に那須亮祐(グリーンツダ)、フェザー級11位に上原拓哉(三迫)、S・ライト級8位に李健太(帝拳)、ウェルター級5位に石脇麻生(石田)がランクインした。

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