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石田ジム第1号戦士、福井貫太がOPBFフェザー級ランカー破る

2022年11月6日 23時29分

 井岡弘樹、石田ジム合同興行の「チャンプファイト&キープファイティング」は6日、大阪市のエディオンアリーナ大阪第二競技場で開かれ、メインの59.4キロ8回戦は、福井貫太(石田)が豊富な手数でOPBFフェザー級8位ジョン・ジェミノ(フィリピン)を寄せ付けず、3-0の判定勝利をマークした。福井は9勝6KO5敗1分。

福井(右)はキャリアのある選手に勝利した

◇59.4キロ8回戦
福井貫太(石田)[3-0(78-74、79-73、80-72)]ジョン・ジェミノ(フィリピン)
 福井は石田ジムの第1号選手で18年の西日本S・フェザー級新人王。この2戦はライト級で戦い1勝1敗。ジェミノは7月に大物ルーキーの堤駿斗(志成)のデビュー戦の相手になり、タフさを発揮して倒れなかった。

 キャリアが1枚上の相手だったが、福井は距離をうまくとってジェミノの連打を許さず、ジャブから上下に丁寧に打ち分けて、試合を支配した。ジェミノは1発狙いに終始して、福井の動きをとらえることができなかった。

◇60キロ8回戦
小西帝土(井岡弘樹)[3-0(78-74×2、79-73)]粟田祐之(KG大和)

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