ロペス2階級制覇 元4団体王者テイラーに3-0判定勝ち WBO・S・ライト級王座奪取
2023年6月11日 16時05分
2023年6月11日 12時42分
第76回関東大学ボクシングリーグ戦の第3週が10日後楽園ホール行われた。1部リーグ3試合の中で今季不敗同士が直接対決した駒澤大学-東京農業大学戦は、軽量級から白星を重ねた駒大が7-2の大差で勝利。
東農大はバンタム級の吉良大弥が西大雅に2回ABD(棄権)勝ちしたが、ライト級で全日本選手権優勝の大橋蓮が駒大の藤田時輝に1-4の判定負けは痛かった。接戦も多かったが、判定が割れた4試合をすべて勝利した駒大が大差で東農大を突き離した。
もう1校不敗を維持したのは昨年の覇者・東洋大学で、この日は拓殖大学を7-2で撃破し、連覇に向けて3勝目をマークした。バンタム級の主将対決は、東洋大田中将吾と拓大横山葵海。浪速高校の同級生対決でもあったが、接戦の末3-2という際どい判定で田中の手が上がった。
フェザー級で今季初出場の堤麗斗は、5月に東洋太平洋チャンピオンになった堤駿斗の弟。この日は拓大の高優一郎に文句ない5-0判定勝ちを飾っている。
日本大学と法政大学の今季まだ白星のない同士の対決は、日大が9-0で法大に完封勝利。今季から1部に復帰した法大も善戦したが、結果は1勝も上げられなかった。
1部の前に行われた2部リーグでは、日本体育大学が専修大学に5-2、中央大学が慶應義塾大学に7-0、明治大学が立教大学に5-2で勝利した。2部では中大と日体大が今季無敗を守っている。
2025年4月21日 19時45分
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