19日、後楽園ホールの「フェニックスバトル150」メインに登場した元OPBF&WBO-APウェルター級王者、佐々木尽(八王子中屋)はマーロン・パニアモーガン(比)に2回1分21秒TKO勝ち。世界初挑戦失敗からの再起戦を白星で飾った。

「待ってろ世界」と久々に声を張り上げた佐々木
開始ゴングが鳴るや、左フックを連発していきなり決めにかかる勢いの佐々木。力みかえってのミスブローや相手の反撃も当たり、いったん落ち着くとシャープな左ジャブでペースを操り始めた。
2回、パニアモーガンの左右連打をひとしきりブロックしていた佐々木が鋭い左フックを打ち返すと、顔面を捕らえられたパニアモーガンは痛烈にダウン。レフェリー寺山はカウントを途中でやめて試合終了を宣言した。
KO再起を果たした佐々木はリング上で「待ってろ世界!」コールも復活。そして現OPBF王者の田中空(大橋)をリングに招き、「超えなければならないライバルの1人なので、大きな舞台で戦えればうれしい」とアピールした。これに田中も「もし自分でよければ試合をしていただきたい」と答え、両者の対戦アピールに場内はやんやの喝さいとなった。

田中㊧とリング上でポーズを取った佐々木
佐々木は20勝18KO2敗1分。パニアモーガンは13勝6KO5敗1分。

