ライアン・ガルシア、ダウン奪いバリオスに大差 WBCウェルター級王座に就く

現地時間21日ラスベガスのメインでゴングが鳴ったWBCウェルター級タイトルマッチは挑戦者4位ライアン・ガルシア(米)が王者マリオ・バリオス(米)に3-0判定勝ち。好パフォーマンスを披露したガルシアは初めてメジャータイトルを獲得した。

ガルシア

開始まもなく右でチャンスをつかんだガルシアがなおも右を浴びせるとバリオスが尻もちをつく。カウント後、攻勢をかけたガルシアは2回以降も右強打をコンスタントに見舞って優勢。この日は代名詞の左フックよりも右が威力を発揮した。

5回、右でグラつかせたガルシアは攻撃の手を緩めず王者を追い込む。中盤も同様の展開が続き、バリオスがどこまで耐えられるかという状況になる。ガルシアは左ジャブを突いて勝利優先モードへシフト。10回には左右コンビネーションを決めてリードをキープする。

最終回、バリオスが反撃する場面があったが、大勢に影響はなし。スコアカードは119-108、120-107、118-109と文句なくガルシアがベルトを巻いた。

ガルシアは25勝20KO2敗1無効試合。「今夜は自分の戦力全部を披露したかった。マスタークラスの出来だったと思う。何度もダメージを与えたしノックアウトで勝ちたかった。でも途中で右拳を痛めてしまった」と振り返った。4度目の防衛に失敗したバリオスは29勝18KO3敗2分。

 

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