森且貴が岡田真虎とドロー、日本ミニマム級王座死守 四大タイトル戦 

24日、東京・後楽園ホールで開催の「第152回フェニックスバトル」のメインイベント、日本ミニマム級タイトルマッチ10回戦は、チャンピオン森且貴(大橋)と1位の岡田真虎(JB SPORTS)がフルラウンド戦った末に1-0(98-92、95-95、95-95)の引き分け。森が初防衛に成功した。

互いの武器をぶつけ合ってドローの森㊨と岡田

細かく小刻みにハイテンポで動き、連打を打ちこむタイミングをはかる森と、どっしり悠然と構えて左強打を狙う岡田。立ち上がり2ラウンドは互いにクリーンヒットのない展開だったが、3回に森が下がりながら誘う動きをみせると、前に出る岡田に森が右や左ボディーをヒット。森の連打の合間に岡田が左ショートやアッパーをヒットしアクションが増える。

5回終了後の公開採点は、48-47、48-47、49-46で森がいずれもリード。

右回りを基本にする森に対し、岡田が左フックをヒットすると、森は踏み込む力を強めて左ボディーフックの連打から右強打。この試合初めての力強い攻撃をみせると続く6回、森が左ボディーフックから攻勢を仕掛けたところで岡田の右フックがクリーンヒット。この一撃で森は鼻血を流すが、ここで攻撃を強めたのは森。左フックをクリーンヒットしてピンチをしのいだ。

圧倒的に手数で優る森と、ここというところでの決め打ちにかける岡田。9回、岡田が左で森の顔面を跳ね上げれば、森は渾身の左ボディーからの連打で岡田を下がらせる。これに負けまいと、岡田もようやく手数を増して押し戻しにかかった。

最終回、岡田が右フックの強打をヒットすれば、森は右ショートから右アッパー3連打などで精力的に攻勢に出る。手数の森と一撃の威力で岡田。いずれもが評価対象となった末のドロー判定だった。

森(26歳)は14勝3KO4敗1分。岡田(31歳)は10勝4KO6敗2分。

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