21日（日本時間22日）ロサンゼルスのダウンタウンで開催されたカネロ・アルバレス×ペロ・アングロ戦のプレゼンでは他のカードに出場する選手も出席。試合に向け抱負を語った。

WBC世界S･バンタム級戦
レオ・サンタクルス（王者）「ミハレスは試合に勝ちたい気持ちが強いし、強いチャンピオンでしたが、私もここに到着するまで苦労したので全力を尽くして戦う。当日はより強い方に凱歌が上がる」

クリスチャン・ミハレス（挑戦者）「再びビッグイベントに復帰できてうれしい。サンタクルスはベリーグッドだけど、こちらはモチベーションがとても高い。激闘を制して世界チャンピオンにカムバックしたい」

WBCライト級暫定王座戦
リカルド・アルバレス（挑戦者）「これはビッグチャンス。可能性を信じて素晴らしい試合を披露する。（兄弟3人が世界王者に就く）ヒストリーをメイクしたい」

　暫定王者のオマール・フィゲロアは欠席。当日PPVカードの第1戦となるカルロス・モリナ×ジャマール・チャーロ（IBF世界S･ウェルター級戦）の両者も不在だった。また日本ファンには注目のホルヘ・リナレス×荒川仁人戦はPPVカードが開始される前に行われると発表された。Photos/GBP