昨年12月26日、東京・有明アリーナで行われた日本バンタム級タイトルマッチで判定負けした穴口一輝(真正=23)が2日午後5時38分に亡くなった。日本ボクシングコミッションが明らかにした。穴口は12月の試合後、右硬膜下血腫で入院治療中だった。
穴口は12月、王者の堤聖也(角海老宝石)に挑戦。計4度のダウンを喫しながらフルラウンド戦い抜いて小差判定負け、試合後に容体が悪化して病院に搬送され、開頭手術を受けた。
穴口は大阪府岸和田市出身。兵庫・芦屋学園高で全国大会2冠を獲得し、芦屋大に進学してアマで76戦68勝8敗の戦績を収めた。大学を中退して21年にプロデビュー。昨年、モンスタートーナメントに参戦し、決勝まで勝ち上がって堤に挑戦した。プロ戦績は7戦6勝2KO1敗。
