5.6東京ドーム 解説は長谷川穂積&山中慎介、くりぃいむしちゅー上田晋也さんMC
2024年4月26日 10時17分
2024年4月25日 20時40分
チャンピオンカーニバルの日本S・フライ級タイトルマッチが25日、後楽園ホール「Lemino BOXING フェニックスバトル114」のメインで行われ、王者の高山涼深(ワタナベ)が挑戦者1位の古谷昭男(六島)に3回1分31秒TKO勝ち。2度目の防衛に成功した。
サウスポー王者の高山に、これが3度目のタイトルアタックとなる古谷が挑んだ。先に仕掛けたのは古谷。右ストレートを積極的に打ち、左ボディも突き刺す。しかし高山も負けてはいない。重そうな左を古谷に打ち込んでいった。
2回は高山がペースアップ。プレスをかけて古谷に迫った。古谷もボディ打ち、右ストレートで対抗するが、高山がパワーで古谷を凌駕しにかかる。
3回、高山がボディへの左ストレートから右フックでダウンを奪うと、立ち上がった古谷に襲いかかり、最後は右フックで崩れた古谷を主審が救った。
WBCとIBFで13位にランクされる高山は8勝7KO。古谷は22年2月のWBO-AP&東洋太平洋王座決定戦で橋詰将義に敗れ、1年後のWBO-AP決定戦で中川健太(三迫)にも黒星。3度目の正直はならなかった。11勝4KO7敗。
高山の話「過去イチの150人の応援が来てくれてKOで勝つことができて良かった。練習してきたことが試合で出せたので、いい点もありつつ、出だしから良くなかったので帰って反省したい」
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