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ベナド・ロペスは元王者レオの地元に乗り込みV4戦

2024年8月9日 12時02分

 日本時間11日に米ニューメキシコ州アルバカーキのティングリー・コロシアムでトップランクが開催するイベントの会見が8日行われた。メインはIBFフェザー級王者ベナド・ロペス(本名ルイス・アルベルト・ロペス。ニックネームの“ベナド”をリングネームとして使用)vs.挑戦者10位アンジェロ・レオ(米)のタイトルマッチ。

王者ロペスもめかしこんで華やかな雰囲気の会見 Mikey Williams/Top Rank

 3月に阿部麗也(KG大和)の挑戦を退け、これが4度目の防衛戦となるロペス(30勝17KO2敗)は「私はロンドンでもリーズでも結果を出してきた。試合地は私に関係ない」と、レオの地元で戦う心境を明かした。そして「彼は元世界王者で2団体統一王者(スティーブン・フルトン)とも対戦している。だから油断はしていない」と気を引き締めた。

 ホームカミングとなるレオ(24勝11KO1敗)はWBO・S・バンタム級王座をフルトンに明け渡した後2年半のブランクをつくったこともあったが、復帰以来3連勝2KOでロペスに挑む。「メインゴールは勝利。ここまですべてがうまく運んでいる」と2階級制覇に自信ありげ。

 セミではS・ライト級王者を目指すリンドルフォ・デルガド(メキシコ=WBC11位)が同国のブライアン・フローレス(WBC34位)と10回戦を行う。

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