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24勝23KOのボハチュクか、21戦全KOのオルティスか WBC・S・ウェルター級暫定戦

2024年8月9日 12時28分

 ゴールデンボーイ・プロモーションズ(GBP)が日本時間11日にラスベガスのマンダレイベイ・リゾート&カジノで開催するイベントの最終会見が8日行われた。メインではWBC・S・ウェルター級暫定王者セルヒイ・ボハチュク(ウクライナ)がバージル・オルティスJr(米)の挑戦を受ける。PHOTOS/CRIS ESQUEDA(GBP)

必勝を誓ったオルティス㊨とボハチュクの両者

 これまで21勝21KO無敗のパーフェクトレコードを誇るオルティス(WBA1位、WBO2位)に対しボハチュクも24勝23KO1敗という強打者同士。暫定タイトルマッチながら世界初挑戦のオルティスは「幼稚園の時からジムでハードワークを続けてきた。土曜日、私は世界チャンピオンになる」と戴冠を誓った。

 一方のボハチュクは「ビッグファイトが近づいている。私は準備オーケーだ。バージルも同じであってほしい」と、こちらも満々の闘志を秘めている。

デラホーヤ氏も興奮

 プロモーターのGBPオスカー・デラホーヤ氏は「2人のノックアウトアベレージがすごい。バージル・オルティスはネクスト・スーパースター候補。スピード、パワー、キラーインスティンクトは人から教えられるものではない」と愛弟子を推した。

 セミ格ではS・ウェルター級上位チャールズ・コンウェル(米=WBC2位)がキアリー・グレイ(米)と10回戦。S・ライト級上位のケネス・シムズJr(米=WBA1位)がジャイール・バルティエラ(メキシコ)と10回戦。またIBF女子フライ級チャンピオン、ガブリエラ・フンドラ(米)がダニエラ・アセンホ(チリ)と防衛戦を行う。

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