松本圭佑5度目の防衛戦と清水聡×阿部麗也のサバイバル戦 3.25フェニックスバトル
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BWAA(全米ボクシング記者協会)は18日、2024年度の表彰選手、関係者をノミネートした。年間最優秀選手賞にあたる「シュガー・レイ・ロビンソン賞」はヘビー級3団体統一王者オレクサンドル・ウシク(ウクライナ)が最有力候補に挙がっている。ボクシングシーン・ドットコムが伝えた。
23年度の同賞はスーパーバンタム級4団体統一王者の井上尚弥(大橋)が受賞した。今回はウシクのほかにダニエル・デュボア(英=IBFヘビー級王者)、L・ヘビー級4団体統一王者アルツール・ベテルビエフ(ロシア/カナダ)、クルーザー級2団体統一王者ヒルベルト“スルド”ラミレス(メキシコ)、WBC世界スーパーフライ級王者ジェシー“バム”ロドリゲス(米)が候補に名を連ねている。
また年間最高試合賞「モハメド・アリ-ジョー・フレージャー賞」にはデリック・チゾラ対ジョー・ジョイスの英国人同士のヘビー級戦、レイモンド・フォード(米)対オタベク・コルマトフ(ウズベキスタン)のWBAフェザー級王座決定戦、バージル・オルティスJr(米)対セルヒイ・ボハチュク(ウクライナ)のWBC・S・ウェルター級暫定戦、そして死闘となった寺地拳四朗(BMB)対カルロス・カニサレス(ベネズエラ)のWBA・WBC統一L・フライ級戦がノミネートされている。
一方、年間最優秀トレーナー賞「エディ・ファッチ賞」にはドン・チャールズ(デュボアのトレーナー)、バム・ロドリゲスやオルティスらを指導するロバート・ガルシア、セバスチャン・フンドラ&ガブリエラ・フンドラのトレーナーで父のフレディ・フンドラ、中谷潤人やアンソニー・オラスクアガらを受け持つルディ・エルナンデス、ウシクのユーリ・トカチェンコが挙がっている。
他のアワードも含めて受賞者は近日中に発表される。
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