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37歳木村文祐が連敗を9でストップ

2025年4月8日 1時16分

 MRジム主催の「第5回MR最強マッチ」は6日、大阪・堺市産業創造センターで行われ、メインのウェルター級8回戦は37歳の木村文祐(白鷺)が打撃戦を粘って、7回にパンチをまとめて高橋良季(29=MR)をRSCで下した。

待望の白星をつかんだ木村

 前半は高橋が一方的に木村を押し込んで、ポイントを積み上げた。しかし、木村は巧みなダッキングで効果的なパンチを外した。打ち疲れが目立った高橋を後半は攻めて7回にはボディーからの攻撃で高橋の顔面を弾き、棒立ちにさせたところで主審が割って入った。木村は19年4月、ジラフ麒麟神田(千里馬神戸)を7回TKOで下して以来の6年ぶりの勝利、連敗を9でストップした。

 セミの51.5キロ8回戦は日本フライ級6位、浅海勝太(MR)が東泰誠(TOUGH BOY)との打ち合いを制して2-1の判定勝ち。ハラダジムからMRジムへの移籍初戦を飾った。

ベテラン浅海㊨はジム移籍初戦を白星で飾る

◇ウェルター級8回戦
木村文祐(白鷺)[TKO7回1分56秒]高橋良季(MR)

◇51.5キロ8回戦
浅海勝太(MR)[判定2-1(78-74、79-73、75-77]東泰誠(TOUGH BOY)

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